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ファイルを暗号化して保存したい

ファイルの暗号化

ネットバンクやWEBメールその他もろもろのパスワードをまとめてエクセルに記載して保存してますが、なんの対策もせずにそのまま保存するのはさすがに気持ちが悪いので、暗号化して保存することにしました。

何年も前からやろうと思っていたことですが、USBメモリーを整理していたところ、新品のBUFFALOのUSBメモリーの中に暗号化ソフトが入っているのを発見し、いい機会だ!ということでトライ。

まずそのバッファローのUSBメモリー(RUF-C/U2 4GB)に付属していた暗号化ソフトを試してみました。

Buffalo Secure Lock Mobile

Buffalo Secure Lock Mobile は

「パソコンにソフトのインストールが不要ですので、ユーザ権限でそのままお使いいただけます。 Secure Lock Mobileに用いられているAES方式は、アメリカ政府が採用している強力な暗号化技術。暗号化には、USBメモリ内の専用フォルダを作りデータを入れることで自動的に暗号化して保存されます。
保存された暗号化データは、アイコンをダブルクリックするだけで暗号が解除されファイルが開くから、簡単に編集が可能です。」

ということです。早速使ってみました。

ソフトを起動すると、まず最初に暗号BOXというのを作成する必要があります。

  • ボックス名
  • ボックスの容量(10M以上 USBメモリー容量まで)
  • 暗号の強度(AES256bit か AES128bit)
  • パスワードの設定

以上が設定すべき項目です。

容量と暗号強度の設定

なかなか使い勝手はいいです。USBメモリーの中にSecureLockMobile」というフォルダが作成されてその中に指定した容量の暗号化ファイルが作成されます。slmをダブルクリックすると、ソフトが立ち上がり、パスワードを入れると格納されたファイルを編集できるようになります。

Buffalo Secure Lock Mobile

SecureLockMobile フォルダの中。「ボックス0」というのが自分でつけた暗号化ボックスの名前です。

ボックスサイズを10MBで設定しましたので、最初から10MBのファイルが作成されています。

巨大なファイルを暗号化するには時間がかかりそうなので、一番小さいサイズの10MBのボックスを作成しました。

パスワードファイルだけなら1MBも必要ありませんので10MBで十分です。

Buffalo Secure Lock Mobile

Buffalo Secure Lock Mobile

以上、使い方も簡単で、これなら利用する価値は高そうです。

ただし、Buffalo Secure Lock Mobile は BUFFALO製のUSBメモリーでしか使えません

試しに他のUSBメモリーに入れてみたところエラーが出て動きませんでした。

それと、USBメモリー内のファイルしか暗号化できません。

USBドライブはPC内のファイルをバックアップするために使っています。
PCの例えばDドライブにあるファイルには、このソフトは使えません。
暗号化したいファイルをUSBメモリーに常に置いておく必要があります。

私としては、パソコンのHDD上にあるファイルを暗号化したいわけで、USBメモリーはバックアップとして使用するだけなので、ちょっと不都合です。

フリーの暗号化ソフト

USBメモリー内だけでなく、パソコンのHDD上でも暗号化したいので、フリーの暗号化ソフトを探してみました。

Vector 暗号ユーティリティ  で、人気が高そうな

  1. アタッシェケース 2.74
    世界標準の暗号アルゴリズムを採用した強力なファイル/フォルダ暗号化ソフト
  2. ED 3.3
    超カンタン・超強力なファイル暗号化ツール(米国政府公認暗号対応)
  3. Chaky 1.85
    パスワードを入力してボタンを押すだけ」の簡単操作のファイル暗号化ソフト

を試してみることにしました。

ED 3.3

ファイルをドラッグ&ドロップすれば暗号化完了。
使い方は超簡単。Eにファイルをドロップすれば暗号化され、Dにドロップすれば復号化されます。

ED3.3

暗号化されたファイルを編集するときは、

EDでDにファイルをドロップしパスワード入力し復号、ファイルを更新保存、EDのEにドロップしてパスワード入力し暗号化 

という手順になります。パスワード入力は2回。

Buffaloの場合は
SLMでパスワード入力しボックスを開き ファイル更新 SLM終了。ということでパスワード入力は1回です。

Chaky 1.85

chakyのプログラムファイルと同じ階層にあるファイルを暗号化してくれます。
なかなか面白い動作です。
ファイルのドラッグ&ドロップが必要ないので一手間少ない気がします。

chaky

暗号化したいファイルをひとつのフォルダにまとめて、chakyプログラムと一緒に放り込んでおけばよいということです。

ファイルを編集するときはchakyをダブルクリックしパスワードを入れるとフォルダ内の全ファイルが復号化。
終わったら再びchakyをダブルクリックし、パスワードを入れると全ファイルが暗号化されます。

パスワード入力は2回ですが、超簡単な使い勝手が気に入りました。

暗号化にはCAST-128というアルゴリズムが使われているそうです。

Buffalo のAES256bitに比べて強度がどうなのか不明ですが、すごい軍事機密や莫大な資産があるわけでもなく、誰も読みたくない個人メールのパスワードや、高々数万円の残高のネットバンクのパスワード程度ですのでこのCAST-128で十分でしょう。

chakyのサイト:
http://www.idiagdia.com/chaky/index.html

chakyが気に入りましたので、アタッシェケース 2.74 は試してません。

あと、不思議なのが他のソフトのような設定ファイルらしきものがフォルダ内に生成されないこと。

「前回と違うパスワードです」などとメッセージが表示されることがあるのですが、いったいどこに前回のパスワードを記録しているのでしょうか?

レジストリに記録しているようです。
HKEY_CURRENT_USER\Software\IdiaGdia\Chaky

前回と違うパスワードを入れると、HashValue などが変わるのがわかります。

ということで、私はBuffaloのUSBメモリーを結構持ってますので、Secure Lock Mobile と chaky を併用することになるでしょうか。あるいは面倒なので一本に絞って、chakyのみになるかもしれません。

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