ダイキンの空気清浄機　光クリエール2台目を分解清掃しました

空気清浄機２台目を購入しました。

このあいだ、空気清浄機を買ったばかりですが、２台目を購入しました。（「ダイキンの空気清浄機　光クリエールMC707の購入と使用レポート」）

今回もオークションで安く出ていたので、購入しました。3000円足らずです。１台目のMC707より容量の大きなMC７５７です。

１台目と違って、相当汚く、もうボロボロと言ってもよいでしょう。リモコンも取説もついていませんし、破損もあります。

電源が入るということと、70７とフィルターが共通ということで、まあ何とかなるだろうと思って買いました。

2台目は汚い！

簡単に外せるフィルター部分を外してみたのですが、ひどく汚れていて、ホコリが綿雪のように積もっています。

１台目は新品同様といってもよい状態だったようです。お買い得でした。

光クリエールの分解清掃しました

それほど汚れてなければ、雑巾で適当に拭いて使えばいいのですが、この２台目はあまりに汚すぎたので、分解して掃除することにしました。１台目は拭き掃除すら必要ありませんでした。

以下の通り、できるところまで分解しました。ネジは合計８個外しました。

これ以上分解すると、私の手には負えなくなるため、この辺でやめておきました。

本当はファンを取り外して、羽部分とかファンの外の囲い部分を水洗いできれば最高だったのですが、あきらめました。

外からは見えない箇所なので、雑巾で拭く程度で我慢します。羽は刷毛でホコリを払い落としました。本来、空気中のホコリはファン部分にくるまでに、何十ものフィルターを通って、取り除かれているはずだと思うのですが、プリーツフィルターの取り付け方が雑で、隙間が開いていたので、ホコリが付着したのかもしれません。

水洗いできる部分を水洗いしました。放電電極が片方は非常に細い金属の線なので、うっかりすると引きちぎってしまいますので注意が必要です。

そういえば、オークションでも、「線が切れてます」という光クリエールが出品されてました。「線が切れてる？なんのこっちゃ？」という感じだったのですが、自分で掃除してみてすぐにわかりました。「線ってこれのことか」。写真上の左の網目パーツの内側に６本だか８本か、金属線が縦に通ってます。

水洗い、拭き掃除完了後、元の状態に組み立てて完了です。まだ汚れてますが、最初の状態に比べればましです。２日がかりの大仕事でした。

運転試験

パソコンでも何でも、分解して組み立てた後、電源を最初に入れるときは緊張します。これまで何度も「あれ？動かない」という経験をしています。

が、今回は無事運転できました。ただ、若干センサーの感度が悪いかな、という気がします。センサーの感度は確か設定できたはずだと思うので、後で確認してみます。

参考

ダイキン　お客様サポート

ダイキン　取扱説明書ダウンロードサービス

空気清浄機は本当に有効？ 大学教授らが性能評価標準化を提案

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ダイキン 光クリエール MC707-W　の消費電力測定結果

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