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スマホで自宅で無線LAN - docomo MEDIAS N-04CとBUFFALOルーターを接続 -

スマホでパケット代を節約したければ自宅で無線LANは必須です。

ということで、自宅でBUFFALO製ルーターを使って無線LAN環境を作ることにしました。

Andoroid用AOSS設定ツール対応の親機は?

BUFFALO製ルーターには昔からAOSSという無線LAN簡単設定ツールが用意されています。

Android用にもAOSS設定ツール「AOSS for Android」が提供されているようで、下記のルーターが動作確認済みとなっています。(2011/10)

型番(親機ファーム Ver. / アプリ Ver. / Android Ver.)

  • WZR-HP-G450H(1.75/1.1.0/2.2.1)
  • WZR-HP-AG300H(1.71/1.1.0/2.2.1)
  • WZR-HP-G302H(1.78/1.1.0/2.2.1)
  • WZR-HP-G301NH(1.76/1.1.0/2.2.1)
  • WHR-HP-G300N(1.82/1.1.0/2.2.1)
  • WHR-G301N(1.82/1.1.0/2.2.1)
  • WHR-G300N(1.65/1.1.0/2.2.1)
  • WLAE-AG300N(1.81/1.1.0/2.2.1)
  • WHR-HP-GN(1.82/1.1.0/2.2.1)
  • WZR2-G300N(1.55/1.1.0/2.2.1)
  • WZR-AGL300NH(1.55/1.1.0/2.2.1)
  • WZR-AMPG300NH(1.51/1.1.0/2.2.1)
  • DWR-PG(1.80/1.1.0/2.2.1)
  • PWR-100(1.80/1.1.0/2.2.1)

いずれも新しいルーターばかりのようです。

うちにあるのは中古や新古で買った数年前の古いルーターですのでAOSSではなく、手動で設定しようと思います。

N-04C を WHR-HP-AMPG にWi-Fi接続

ルーターは2台あるのですが、まず WHR-HP-AMPG で試してみました。

最初、認証方式としてAES、WPA-PSKを選択して接続しようとしましたがつながりません。設定は何度も確認してあっているはずなんですが、どうしても接続しません。

BUFFALOのホームページで最新ファームをダウンロードしようと調べましたが、既に最新版になっているようです。

最初からAESは無謀だったかも、と思い、それでは、と一番単純なWEPで接続したところ、簡単につながりましてインターネットもできました。

ということで、ルーターは不良ではないことは確認できました。

うちにある機器類はだいたいが安く買った、保証なしのジャンク品や保証1週間とかの中古品なので、壊れてないかどうかが最初に確認すべきことなんです。

WEPはセキュリティが甘いということでできれば避けたいですから、再度 AES,WPA-PSK に挑戦しましたが、やはりダメ。

試しに TKIP を選択したところ、なんとこちらは認証OKで、DHCPにより、無事IPアドレスが割り振られました。

TKIPよりAESのほうがセキュリティ的には良いそうですが、WEPよりはましということで・・・。ほとんどデフォルト設定ですが802.11aは使わないので停止しました。

もしかして、AESでも接続OKになったかも、と再度挑戦したらやっぱりダメでした。

で、もう一度TKIPに戻したところ、こちらも接続不能になってしまいました。どうして?

N-04Cの無線LANをOFF、ONしてみましたが、やはり接続できません。

ということで、ルーター、N-04Cとも電源OFFにして再度電源を入れるとIPアドレスの取得が始まり、つながりました。

なんだか不安定な感じなんですが、再起動で必ずつながるとするとそれでもなんとか使えるか?

・・・・どーするか悩みます。

N-04CをWHR-AMPGにWi-Fi接続

WHR-HP-AMPG での設定が行き詰ってきたので、次に 同じくBUFFALO製ルーター WHR-AMPG にて挑戦します。

WHR-AMPG WHR-HP-AMPG よりは若干新しいようですが、それでも最新ルーターではありません。

無線LAN設定で選択できる項目はWHP-HP-AMPGより増えてます。

  • 認証:WPA-PSK、WPA2-PSK、WPA/WPA2mix-PSK
  • 暗号化:AES、TKIP

WPA-PSKを選択し、設定するとすんなりつながりました。

しかし、これで安心してはいけません。

N-04C側で、無線LANをOFFにし再度ONにしてみましたが、 全然問題ないです。何回OFF、ONを繰り返してもつながります。OKのようです。

次に、WPA2-PSKとAESでも試してみました。
何の問題もありません。あっさり接続可能。
Wi-FiをON、OFFしてもすぐにIPアドレスを取得してまったく問題なしスムーズに接続します。

ここまで簡単につながるとは拍子抜けです。やっぱり無線に関しては新しい機器じゃないとダメということでしょうか。新しくないですが・・・。

これで十分安定して使える様子なので、MACアドレスフィルターをON、ANY接続を不可などにして設定完了です。

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ちなみにファームウェアのバージョンと更新日は

  • WHR-AMPG : Ver.1.52 2008年6月9日 
  • WHR-HP-AMPG :  Ver.1.43 2008年4月7日 

です。

■ WHR-AMPG の暗号化対応

  • 暗号化なし
  • WEP
  • WPA-PSK(TKIP)
  • WPA-PSK(AES)
  • WPA2-PSK(TKIP)
  • WPA2-PSK(AES)
  • WPA/WPA2 mixedmode-PSK

■ N-04Cの暗号化対応

  • 802.1x
  • WPA
  • WPA2
  • WPA-PSK
  • WPA2-PSK
  • WEP
  • TKIP
  • CCMP(AES)

略語

  1. WEP Wired Equivalent Privacy
  2. TKIP Temporal Key Integrity Protocol
  3. WPA Wireless Protected Access
  4. AES Advanced Encryption Standard 
  5. PSK Pre-Shared Key 事前共有鍵
  6. CCMP Counter-mode CBC-MAC Protocol
  7. RC4 Rivest Cipher 4

(CBC-MAC Cipher Block Chaining Message Authentication Code)

WHR-AMPGの消費電力測定結果

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