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docomo の「メール使いホーダイ」に入りました

先日、用事があってdocomoショップに行ったところショップの店員さんに「メール使いホーダイ」というサービスがありますよ、と勧められました。

以前、「docomo のパケ・ホーダイダブルって結局得なの?損なの?」で料金プランをどうするか考えて、結局パケホーダイには入らず、そのまま料金プラン変更の話は忘れてしまっていました。

今回は「お客様の場合、お入りになった方がお得です」ということでしたので、数分の説明を聞いた後に、早速プラン変更しました。通常ならば、「帰ってもう一度検討してみます」とすませているのですが、今回は本当にお得な気がしたのと、「月3回までは無料で変更可能です」とのことでしたので、即決で変更してきました。(後で調べてみると、2回までの変更が無料、3回目からは1000円かかるようですが)

ということで、実際のところどうなのか、本当にお得なのかどうかを計算してみたいと思います。

「メール使いホーダイ」とは

「メール使いホーダイ」は通称で、正確には「タイプシンプル バリュー」 +「パケ・ホーダイ シンプル」という2つのサービスに加入することによって可能になります。バリュープラン以外で携帯を買った人は「タイプシンプル」 というプラン名になります。もちろんiモード利用料の300円は別途必要です。
「メール使いホーダイ」の特徴は以下の通り。

  • 基本使用料 780円 (+iモード利用料315円)
  • 他社ケータイやパソコンなど、相手が誰でも国内iモードメールの送受信が無料
  • 写真や動画の添付ファイルも無料
  • パケット定額サービスがセットになっており、「パケ・ホーダイ シンプル」の場合iモードのパケット通信の上限金額が4,410円です。

ということで、(最安の場合)「基本使用料 \780 + iモード利用料 \315」の月々1095円でiモードメールが使い放題になります

ただし、通話料金は30秒あたり21円(タイプSSと同じで一番高い通話料)と高くなりますので、「メール使いホーダイ」で得する人の条件としては、

  • パケット通信はメールがほとんど。メール以外のパケット通信(web閲覧など)はほとんど無い。
  • 電話としての利用は非常に少ない。(現在料金プランがタイプSSの人)

ということになります。プラン変更でお得になる方はかなり限られてくると思います。携帯電話を主としてメール端末として利用されている方は入った方がお得になるはずです。

それから、タイプSSの場合についてきた無料通信分1000円分も無くなります

ということで私の例でどのくらいお得になるのか計算してみます。

「メール使いホーダイ」はどのぐらいお得?

過去3ヶ月間の私の携帯利用状況の平均値と「メール使いホーダイ」を使った場合の料金予想(消費税別)です。変更前はタイプSSバリューでファミ割MAX/ひとりでも割50に入っています。

タイプSS ---> メール使いホーダイ
プラン変更前 プラン変更後
基本使用料 \934 \780
通話料 \150 \150
パケット通信料 \2,300 \0
無料割引分 \-1,000 \0
iモード使用料 \300 \300
合計金額 \2,684 \1,230

ということで「メール使いホーダイ」に変更すると1400円くらい得することになります。
半額以下になってます!?
何か見落としがあるのではないかと気になりますが、今のところ特に思いつきません。

私のようにメールを月々2300円程度使う人の場合、通話料が月々1000円程度になったとしても「メール使いホーダイ」に入った方が得ということになりそうです。

それではまた請求書が来てから何か気が付いたことがあったら報告します。

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