自転車（ママチャリ）の後輪キーをDAISOの300円リングロックに交換

自転車の鍵の調子が悪いです。すべりが悪い、噛みあわせが悪いで、なかなかロックができない状態。ロックするたびにイライラします。

ということで、かねてから目をつけていたダイソーのリングロックを買ってきて、調子の悪い鍵と交換しました。ダイソーの自転車用品はパンク修理セットや虫ゴムなども安いですので時々利用してます。

非常に簡単です。プラスドライバー1本で交換できます。もっと早く交換すればよかった。下の写真は古いロックです。

とりつける前に新しいロックの内側の金具を折り曲げます。折り曲げておかないとタイヤが引っかかって所定の位置に入れ込むことができません。

台紙に書いてある取り付け方の説明を読んでも意味がよくわかりませんでしたので、即トライしました

作業時間は5分もかかりませんでした。リングの開閉もスムーズで快適です。

取り付けた後、説明を読むと意味がよくわかりました。説明書きに「穴が平行になっているのを確認してから」などと書かれてますが「穴が平行」ってイメージわきませんでした。穴というのはネジ穴のことで、金具の穴にネジが真っ直ぐに通るように、という意味です。金具の両側の穴の位置がきちんとしていないと、ネジが曲がって穴に刺さって、真っ直ぐにねじ込んでいけません。（確かに言葉できちんと説明するのは至難の業か）。

ネジを取り付ける金具の角度ってこれ（下の写真）でよかったんですかね？あまり考えずにネジをぐいぐい締め付けた後で気がついたんですが、ネジがタイヤ側に出すぎているような気がします。

なんとか問題なくキーの開閉はできるので、結果オーライということで、このまま使ってみます。

あと、ついでに前輪ブレーキも交換しました。

なぜ2セットかるかというと、前輪も後輪同じタイプのブレーキだと思い込んでいたからです。後輪は違うタイプのブレーキでしたので、1セットは無駄になりました。

こちらも簡単です。工具はモンキーレンチだけでなんとかできました。左側のゴムの固定ネジはモンキーですんなり回せましたが、右側はライトが邪魔でモンキーがうまく入らず、少し苦労しました。斜めにモンキーを入れて無理やり回したので、土台が曲がりそうでした。ソケットレンチがあればベストでしょう。

ゴムの色が白です。

フロントフォークの後ろ側の六角ナットで左右のブレを調整できます。今回の交換でこのことに気がつきました。

 

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