ジャンク自転車(マウンテンバイク)の分解と修理 2012/9
前回の作業から1年くらい経ったかもしれません。いつ以来か覚えてませんが、久々に自転車の作業を行いました。
今回は、ジャンク自転車(ピーク)からタイヤなど必要そうなパーツを取り外し、粗大ゴミとして出してしまうのが目的です。
前輪はクイックレバー式なので簡単に取り外せました。ひっくり返して立たせてます。
後輪はボルトで止められているので、一応クレ556を吹きかけました。が、必要なかったようです。
ボルトはほとんど力を入れることなく簡単に外せました。
一応スタンドも取り外しましたが、プジョーのフレームには合わないので使えません。
次にタイヤとチューブを取り外します。
後輪は空気を抜かずに作業したので、結構大変でした。
前輪は先に空気を抜いてからタイヤを取り外したので簡単に取り外せました。
タイヤの取り外しは空気を抜いてから!
空気を入れるところのボルトは10mmレンチで簡単に外れました。これを外さないと、中のチューブの取り外しが出来ません。
ボルトを取り外し分解
ついでにオークションで手に入れたもう一つの車輪からタイヤを取り外します。
空気を入れる部分の名称は「タイヤバルブ」だそうです。
こちらはボルト固定式なので、ピークのクイックリリース式にできれば交換したかったのですが、軸部分だけ交換するというのは無理でした。
空気を完全に抜いておくと、タイヤの取り外しは本当にあっという間です。
パンク修理の跡がありました。
今回の作業の収穫物です。クイックリリースの前輪は捨てないでとっておくことにしました。
今回の車輪取り外し、タイヤ交換作業に使った工具です。
先日、ピークは粗大ゴミとして処分されました。
後から気が付きましたが、Alvioを取り外すのを忘れてました。
4時くらいから始めて、暗くなってきたのに作業が終わらず、あせりまくって、リアディレイラー
やスプロケット
にまで頭が回りませんでした。
またそのうちジャンク自転車を購入します。そのときに挑戦します。
というか、プジョーの全分解は経験済みなのですがもう忘れてしまってます。
参考サイト
RESTORE NOTE, PEUGEOT CADETT (VTT-200) MTB
自転車How To > マウンテンバイクメンテナンス パーツの名称
シマノ Shimano Technical Documents
その他の項目
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- 自転車(マウンテンバイク)分解のための参考書