ジャンク自転車(マウンテンバイク)の分解と修理 (1)
これから自転車の分解と修理にトライします。素材は壊れたマウンテンバイク2台です。
両方ともそのままでは乗れませんので、この2台のパーツを使って、なんとかまともに動く1台を作り上げます。
新品のマウンテンバイクでも、せいぜい2から3万円くらいで買えるようですが、新品を買ってしまえばあとは乗るだけ、それで終わりです。それではこれまでと同じで面白くありません。
この2台の分解ができれば、自転車の構造や仕組みに関する知識も手に入り、修理が出来れば実用にもなり、一石二鳥ということでやってみることにしました。
ピークとプジョー
GranitePeakのマークがついているほうを今後ピークと呼びます。ピークはサドルが無く、ギアチェンジのケーブルがさび付いて切れてます。チェンジレバー自体が壊れてます。ブレーキ動きません。チェーンやスポークに錆がかなりあり。
サドル無し。タイヤは使えそう。
ギア操作のためのケーブルが錆びて切れてる。
もう一台のMTBはPEUGEOTマークがついているのでプジョーと呼びます。プジョーは前後ともタイヤが腐って?います。スポークが3本ほど折れ、ブレーキがかかりっぱなしの感じ。ギアチェンジのレバーが回りません。タイヤにぶれがあります。
スタンドが無いので壁に立てかけるしかありません。
このサドルは使いたくないのですが、とりあえずはこれを使うしかないか。
おおまかな方針としては、ピークのタイヤ部分と、プジョーの本体部分を組み合わせてどうにかまともに動く1台を復活させたいと考えています。
両者とも姿かたちの似たMTBで、同じ26インチのタイヤ、ギアも3x7=21ということで、なんとかなるんじゃないか、と簡単に考えてます。
チェーンはプジョー、スタンドはピークのものを利用すればいいでしょう。
タイヤの内側のリム(スポークが付いている金属の輪)をどうするかが問題です。
プジョーのスポークは折れてますし、ピークのほうは錆がひどい。折れてるより、サビてるほうがましですが、とりあえず保留です。
使えるものを使って、もしピークとプジョーの2台でパーツが足りないようなら、3台目の購入も考えます。
参考サイト
RESTORE NOTE, PEUGEOT CADETT (VTT-200) MTB
自転車How To > マウンテンバイクメンテナンス パーツの名称
シマノ Shimano Technical Documents